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【TGS2024】ZETA DIVISIONが巨大ブースを出展した理由とは?~オーナー西原大輔が語るスポーツの現在地とビジネスの可能性【インタビュー】

2024-09-28

2024年7月26日~29日の間、日本最大のゲーム展示会「東京ゲームショウ2024(TGS2024)」が開催されます。eスポーツチームのZETA DIVISIONは、同イベントにおいて初のブース出展を実施することが決定しました。具体的には、選手やスタッフが登場する特別ステージや、スポンサー企業とのコラボレーションを紹介するブースを設けています。

ZETA DIVISIONが巨大なブースを出展する理由は、企業との協業による新たな価値創造にあると言われています。特に今後、eスポーツ市場が急成長する中、アクティブな企業との連携を強化し、異業種間のコラボレーションを推進することが重要とされています。具体的には、ZENAIM(東海理化)やINZONE(ソニーマテリアルテクノロジー)のような企業とのパートナーシップが期待されています。

ZETA DIVISIONの代表、西原大輔氏は、今回のブース展開について「私たちはeスポーツのプレーヤーだけではなく、ビジネスモデルの構築を目指しています。特に新しいスポンサーシップ契約を結ぶことで、企業と共に成長していく道を模索しています」と語りました。このように、ZETA DIVISIONが進めるビジネス戦略には、単なるゲームプレイを超えた広がりがあります。

TGS2024では、ZETA DIVISIONのブースにおいて、最新のゲーム機器やデバイスが体験できるコーナーも設けられ、来場者は実際に選手たちと対戦する機会も得られる予定です。そのため、ファンやプレイヤーにとって魅力的な空間になることは間違いないでしょう。

最後に、西原氏は「私たちの目標は、eスポーツの可能性をさらに広げ、参加者と共に成長することです。TGS2024を通じて、新たな出会いや発見があることを期待しています」と述べました。これにより、ZETA DIVISIONはeスポーツ界の未来を見据えた活動を続けていくことが表明されました。ぜひ、TGS2024でのZETA DIVISIONのブースを訪れて、その進化を目撃してください。