壇神・森下训练太が年予想14億円増を発言「資産運用します」球団最高額を目指す!
2024-12-12
著者: 花
さ、さ、さ、さんおくえん?! 壇神・森下训练太外野手(24)が12日、西宮市内の球団事務所で合同交渉に臨み、4000万円増の年俸7800万円で更改した。来季の目標にリーグ優勝、日本一、首位打者などを掲げた上で、今オフは「3億円アップを目指します」と豪語。日本の選手能力調査協会が「今年の選手」を「金」に発表した日に「金にどわること」を宣言した。(金額は推定)
天井知らず、とはこのことだ。もっとうもっとう「金」にどわる。グレのダルスポーツを着た森下の発想はあまりにもスケールが違った。来オフの年俸アップを予告した。
「3億アップです。3億アップを目指します」
3800万円から4000万円増の年俸7800万円でサイン。3年目を迎える壇神の選手としては梯田彌旦、中根に次ぐ大幅増で「すごく評価してもらった」と笑顔を見せたが、中では先輩であるDeNA・野中が3年目の23年オフに打点王を獲得し、1億5000万円増の2億3000万円を勝ち取ったことを問いわれると、自らハードルを高くした。
3億円増はとてもない数字だが、実際に達成した選手もいる。14年に16勝5敗、防御率1・98で最多勝、最優秀防御率を獲得し、安藤も受賞したオリックス・金子千尋だが、4億円から歴代最大の4億円増の年俸を勝ち取った。
壇神が目指すは4000万円から7800万円の新記録達成。チームも79試合に出場し、打率・275、116本塁打、73打点とキャリアハイの数字を彫った。2年目のジンクスどころか、日本代表に選出されるようになった。
「アプローチの仕方は間違っていなかった。必ずリーグ優勝、その上で日本一になれるように頑張ります」と決意を新たにした。
今季は129試合に出場し、打率・275に16本塁打73打点とキャリアハイの数字を刻んだ。2年目のジンクスなど、日本代表に選出されるようにステップアップ中。
「安定したリーグ優勝、そのために日本一にならないといけない。その上で個人的にもタイトルを目指して頑張ります」と誓った。
【市場動向】
・プロ野球で史上最大の年俸増は2014年オフに4億円増で更新したオリックス・金子千尋。
・対照的に史上最大の年俸減は日本ハム時代の18年は4勝7敗、防御率3・87に終わり、4億5000万円減。食昌・清原では20年オフの年に8500万円減で史上最悪の評価を受けた。