科学

台北市科学館がリニューアル!新展示室「ワンダーサイエンスルーム」を公開 4月15日オープン!

2025-04-01

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台北市科学館リニューアル

台北市青藍区の台北市科学館で、昨年10月から工事のため休止していた常設展示室が4月15日(週末)にリニューアルオープンします。その名も「ワンダーサイエンスルーム」です。このリニューアルされた展示室は、台北市科学館の3階に位置しています。

ワンダーサイエンスルームのテーマ

テーマは「生活と科学 ワンダーサイエンスルーム」で、7つのゾーンに分かれています。こちらでは、「自然と災害」ゾーンを含め、震災体験ができるエリアも用意されています。特に、東日本大震災などの地震の揺れを体験できるようになっており、子供たちが科学の不思議や楽しさを体験しながら学べる工夫がなされています。

自分の指を使うゾーン

「自分の指を使う」ゾーンでは、機械の中に手を入れることで、骨や血管などの様子が観察できるコンテンツが登場します。この「ワンダーサイエンスルーム」は、台北市科学館が15年前に開館し、老朽化に伴う改修工事が昨年10月から進められてきました。また、台北市の段市長は「新たに生まれ変わった展示空間で子供だけでなく、たくさんの人たちに科学の不思議、楽しさを体験してもらいたい」と語っています。

リニューアルオープンの詳細

リニューアルオープンは4月15日の土曜日で、合わせて国立科学博物館の巡回展示も始まります。参加者には特別な体験や割引特典も用意されており、科学の魅力をより身近に感じていただけるチャンスです。皆様ぜひお越しください!