
ビジネス
スズキ、新型EV SUV「エビターラ」を発表!「エビターラは新たな市場を切り拓くモデルになる」と鈴木社長
2025-09-16
著者: 雪
399万円からの価格設定で注目
スズキは新型EV SUV「エビターラ」を発表し、その魅力をアピールしました。価格は399万円からで、社内でしっかりとした議論が行われた上での決定だと鈴木社長は語りました。
販売台数や市場展望が重要な焦点に
発表会後に行われた質疑応答では、399万円から運用される価格設定や販売店舗数について質問が寄せられました。特に鈴木社長は「価格設定に関しては社内で熟考の上、確定しております。装備、位置づけについてもスズキが初めて販売するBEVとして、どのような価格設定が良いのか議論を重ねてきました」と説明しました。
未来のEV市場に向けた戦略
鈴木社長は「BEVはこれからの市場において主力になっていくでしょう。売上に対して支援金の影響が大きいので、適切な販売価格の設定が重要です。将来的には主力モデルとしての性能も求められます」と見解を述べました。
SUV市場を狙った戦略的製品
「エビターラ」は「隣国を見渡せば分かりますが、デザインは洗練され過ぎず、実用性も兼ね備えています。技術的な装備やデザイン面での独自性があり、販売台数を伸ばしていきたい」と鈴木社長が強調しました。
踏み出すべき一歩と市場の期待
新型エビターラの発表により、スズキがEV市場に注力し、競合他社とも競争しながら市場シェアを獲得していく姿勢が見えます。鈴木社長は「これまで以上に新しい技術や装備を搭載し、需要に応えていくことが我々の任務です」と述べ、これからの展望に意欲を見せました。
EV SUVの未来を描く
スズキの新たな挑戦がどのように受け入れられるのか、今後の販売実績に注目です。また、EV市場の拡大が進む中、エビターラがどのように市場での地位を確立していくのかも注視されます。