健康

【速報】インフルエンザ流行 大阪府・南河内では警報レベル超える流行 北河内・大阪市北部も流行

2024-12-19

著者: 海斗

インフルエンザの流行が深刻化しています。今年の第51週(12月19日から12月25日)の速報値では、大阪府内で定点医療機関(約310か所)あたりの報告数が211.614となり、全国の発生状況を超える数値となりました。

【流行の目安】

注意報レベル:定点あたりの報告数が10以上の場合

警報レベル:定点あたりの報告数が30以上の場合

大阪府では定点医療機関あたりの報告数は211.614で、注意報レベルを超え、全国の119.016も超える数字となりました。

地域ごとに見ると、すべてにおいて【警報レベル30】を超えているところもあります。

最も多いのは南河内地区で311.71。

藤井寺市、松原市、八尾市、堺市、豊中市、大阪狭山市、河内長野市、河内南方、太子町、千早赤阪村など。

北河内では216.19。

東大阪市、寝屋川市、守口市、門真市、四條畷市、大東市、大阪市北部、交野市などが含まれます。

大阪市北部216.39。

大阪市西部、都島区、旭区、生野区、城東区、鶴見区、此花区、西淀川区、北区、東淀川区なども影響を受けています。

枚方 212.18

大阪市南部 119.11

高槻 118.12

豊中 119.17

大阪府東部 115.15

これらの数値は前週より急増しており、今後の流行を懸念する声も多く上がっています。