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【ソフトバンク】下剋上の人的補強の人選は「進んでいるし近いのに答えを出せないのか」と城島健司CBO
2025-01-06
著者: 蓮
ソフトバンク球団のチーフ・パーソネル・オフィサー(CBO)である城島健司氏が、巨人へのFA移籍した下剋上の人的補強について、「僕がどうこうは言えませんが」と前置きしつつ、「(人選は)進んでいるし、近いのに答えを出せないのか」と語った。
巨人側から昨年末にリストが提出され、球団で検討を進めている。この日、球団業務が始まり、王球団会長との「選手会議」で関わることを切り上げた。CBOとしてのフロント業務も本格化。「現場から意見を吸い上げて管理していくという仕事。もちろん、チームが勝って優勝ということが最も大事だが、僕の仕事は長期のプランでチーム、組織作りをしていくこと」と述べた。これから多くの重要な決定が待ち受けているが、果たしてソフトバンクはどのような人的補強を実施するのか、ファンの注目が集まる。
加えて、最近では外国人選手の獲得に動く球団も増えている中、ソフトバンクがどのような戦略を持ってこのオフを乗り切るのかが見どころです。特に、来年のシーズンに向けた選手の入れ替えや強化は勢いを得るためにも欠かせない要素と言えるでしょう。現場の意見をしっかりと反映させながら、早期の決断が求められています。