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手越祐也「XY」加入への思い語る 今月5月にオファー受け「俺がいる?って思いました」 決断の決め手は… — スポニチ Sponichi Annex 芸能

2024-10-29

著者: 陽斗

「YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X SEASON2」が29日深夜に日本テレビで放送された。25日にボーイズグループ「XY」の新メンバーとして電撃加入が発表された元「NEWS」の手越祐也(36)は、加入の裏側に密着した。

出演者たちが「人生は選択肢でできている。その日、僕が立っていたのはそうした選択肢の一つだった」と語り、ナレーションも務めた。6月29日に行われた同グループのライブ会場にいたことが明らかになった。

さらに新メンバーとしてYOSHIKIのスタッフから加入のオファーを受けたのは今月5月だったという。そのオファーに対して手越は「いよいよいよいよ。俺がいる?って思いまして」と率直な思いを吐露した。

13人グループということもあり、「(人数)多いし、今から入れなくない?もう出られなくなった空気感とか、ファンの方との空気感も含めて、周りのスタッフの方そうだし。メンバーもそうだ」と不安を抱えつつも、夢を叶えるために挑戦すると決意を新たにした。

それでも、かなり多忙なスケジュールの中で大きな挑戦であることを思っていた手越は、「やっぱりどこかで新世界だったりアーティストだったり、この世界に夢を抱いて、いろんなとこで羽ばたいていきたいと思っている。その年齢も若い人たちを見て、私ももっと挑戦したい。そこに自分がいて、何か足りないときは責任を持ってサポートすることも、逆に学ぶことも出来る。それができるのは楽しいなと、過去の自分がそういうことをやっていなかったので、新しい希望が持てる」とし、自らのキャリアの幅を広げることに期待を寄せた。

6月のライブを生で見て「辞退する可能性があったものの、いいと思った。唯一無二なグループをYOSHIKIさんが作ろうとしているっていう意図は、ちょっとわかる気もした」と続け、自身の夢を持ち続ける意義を再確認した。

なお、YOSHIKIは6月にデビューした13人グループで、25日に手越の電撃加入が発表され、話題に。パフォーマンスの成功と幸福を祈る。自分は今、目に前にある仕事とリハビリに集中している」と述べた。

さらに「自分は@xy___officialの契約メンバーを減らすように言われていた。自分としては13人が必要だと何度も言った。多分この話は、メンバーも知らない、今日、初めて話す」と告白した.