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石原伸晃氏 自民党総裁選で飛び交った“実績”の最高金額明かす「1人からもらうのが…」

2024-09-15

元自民党幹事長の石原伸晃氏が15日放送のテレビ番組「ビートたけしのテレビタックル」に出演。自民党総裁選での選挙資金について話し、最高金額が明かされる場面があった。

番組内で、過去最多となる9人が立候補している自民党総裁選について特集。最終的には2人による決選投票になると予想される中、石原氏は「そこでお金を集めるのはやっぱり人間関係だと…」と語り、選挙資金集めにおける人間関係の重要性を強調した。

また、彼は「今は時代が違うからね。私が総裁選に出た時もそんなにお金はかけずにやっていました」と過去の経験を振り返りつつ、「でも今は特にお金がものを言う時代になってきている」との認識を示した。

さらに彼は「例えば、1人からもらう金額はOne Hundred Million(1億円)とも言われている」と具体的な金額を挙げ、視聴者を驚かせた。これには、参加者からも「えっ、あの時代はそんなにお金が動いていたの?」という反応があった。

石原氏の発言は、現在の政治資金の流れや、選挙における資金集めの現実を再確認させるものであった。加えて、彼は「やはり、そのお金で勝負するとなると、一般市民の声が届きにくい状況になってしまう」と強調し、民主主義の危機感を示唆した。これにより、今後の政治の在り方についても議論が巻き起こることが予想される。