12月22日に最終回が放送された日曜劇場「海に眠るダイアモンド」。主演を務めた神木隆之介は、撮影最終日を迎えた際のキャスト陣のコメントが到着した。

日曜劇場「海に眠るダイアモンド」の撮影を終えた神木隆之介。鈴木亮平、松下洸平、尺田亮、野村周平、吉柳咲良、眞島秀和らも参加し、各々が撮影を振り返り感想を述べた。

本作は、70年前にわたる愛と友情、家族の物語を描いた作品で、神木は「本当に素晴らしい作品に関われたことを誇りに思います。役柄を通じて多くのことを学びました」と語った。サポート役で出演した鈴木亮平は「キャスト一人ひとりの絆が深まりました。素晴らしい仲間と共演できたことが印象的です」とコメント。

また、松下洸平は「この作品が多くの方に愛されることを願っています」と情熱を込め、尺田亮は「これからこの作品がどのように受け入れられるのか楽しみです」と期待を寄せた。

撮影が行われたのは、長崎県の端島と東京都の各地で、5ヶ月間にわたる撮影だった。ひとつひとつのシーンに対する丁寧な演出とVFX技術の使用により、物語の世界観がリアルに描かれた。この最終回では、神秘的な環境の端島を舞台にし、特に強調されたのは家族の絆と時を超えた愛。

神木は撮影を振り返り、「この作品は自分にとって特別な意味を持つものになりました。自分の成長を感じることができ、過去の名作と一緒に語られることを期待しています」と語った。

日曜劇場「海に眠るダイアモンド」の放送は2024年の1月20日（日）21:00～（TBS系）予定。皆さん、ぜひご覧ください。