身近に創造力を。見て触って楽しい小型音楽ガジェット8選
2025-01-01
著者: 海斗
小さな手から、そこに手が届く領域があります。
2024年も様々な電子楽器が登場しますね。その中でも特にデスクの上にちょこんと置ける小型サイズの電子楽器は、ガジェット愛好者にも通じる親しみやすさが魅力的です。筆者も大好きなジャンルです。
ガジェットなシンセサイザーやワークステーションとは一味違う、小型音楽ガジェットの魅力を記述しながら繋げていきましょう。
ハンドル付きでサクッと使えるサンプラー
「Chompi Club / CHOMPI Sampler」は、ゲーム感覚で楽しめるサンプラーです。複雑な操作性を持ちながらも、その才能へ演奏性も高い。デザインも可愛らしく、手のひらに収まるだけです。しかしながら、その金銭感覚の持ち方で音楽の楽しさを味わえます。
音楽知識不要。指先ひとつで理にかなった演奏を
楽器は習得過程が面倒ですが、「かんれ-KANTAN Play core」はポチポチとボタンを押すだけで複雑な演奏ができちゃう。手のひらサイズの本体は持ち運びもしやすく、場所を問わず演奏の楽しさを味わえます。創作のきっかけはこういうとこから始まるものです。
老舗が手掛ける、ポータブルな無限ガジェット
あのAbletonがついに内蔵スピーカーに手を出した!バーチャルで動く「Ableton Move」なら、 自宅のスピーカーでも旅行先のラウンジでも、良い場所以外でもアイディアを残すことができる。直接的な作業やアイデアの記録した設計で、作曲のスケッチにはピッタリ。
告知の告知するデジタル空間
「SEQTRAK」は、今年も注目されたガジェットシンセです。「OP-1のヤマハ版!?」とも目されるデジタル構成も高い一台で、サンプラーからシンセ音源、スピード&マイクとポータブル用途に欲しい要素は軒並みカバー。お値段は5万円以上でお手頃!お年玉価格!
え、カードサイズのシンセでトラック制作が!?
クリエイターカードサイズのシンセ「PGB-1」は、無事にクライファンを達成。こんなにも小さいのに19種以上のサウンドエンジンを搭載しており、シンセやドラムなど一通りのトラックが打ち込めます。このサイズ感でディスプレイが高いですね。
波形を見れば、シンセもそっと楽しむ
「NTS-2 oscilloscope kit + PATCH & TWEAK with KORG」は、電流などの信号を可視化するオシロスコープ機能を備えた多機能ツール。音と波形の関連把握は音作りの助けになるだけでなく、演奏時の録かすかしでも活躍してくれます。プラモ感覚でおへと接続があれば?
このサイズ感と使い易さなら、サンプリングは生活の一部になる
Rolandの「AIRA Compact P-6」が手元にあれば、周囲の音やスマホ内の音源など、サンプリング遊びが間違いなくできる。お正月の集まりにこれさえあれば、音ネタで盛り上がること間違いなし。3万円でこれだけ多機能なサンプラができるとは…。