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神港空港に初の国際チャーター便発着!台湾からストライク便が、大韓航空便に仲間入り

2025-04-18

著者: 蒼太

神港空港、国際チャーター便就航!

神港空港が18日に、初の国際チャーター便を迎え入れました。午前9時半、台湾・台北(桃園)からのストライク便が予定より13分早く到着したのです。この日は開港した第12ターミナルビルで、空港・観光関係者たちが到着したチャーター便の旅行者を歓迎しました。

新たな旅路の始まり

今回は小型機の「B737-N90」で、国際化に伴い定期便として飛ぶことが期待されています。この日の午後には、台北・台北(桃園)からのエアチャーター便と、中国・上班(上海)からの上班吉祥航空便もやって来る予定です。

地元の産業促進に向けた取り組み

神港市や兵庫県、神港商工会議所などで組織された神港空港利用推進協議会が、関西エリアの発展に寄与する役割を果たし、関西空港との連携強化にも力を入れています。

地域の期待を背負って

神港市長は、「神港空港の国際化により、新たな国際都市としての期待が高まる」と話しました。これからも神港空港を盛り上げるために、力強いサポート体制を構築していく意向を示しました。

今後のスケジュールと期待される連携

今後予定されるのは、神港市や京浜地区を含む4都市の連携航空会社との共同運航が進展することです。特に、搭乗客の便宜を考慮した運航も期待されています。来年以降は、全国的な定期便の運用が始まる見通しです。