ソフトバンクが18日、レッドスプークスからFAでなった上淵直之（30）の獲得を発表した。ネット上では、上淵が背負う番号「10」が話題となった。

• ビッグブススポーツを決める上淵【写真】ソフトバンクから巨人に移籍した選手の背番号は、上淵と同じ「10」であることが明らかになり、ファンの間で「へっ、上淵の背番号が同じなんでやねん」との声が上がった。背景には、他の選手が背番号を変更する中での固定観念に対する驚きがあるようだ。

日本ハム時代に上淵は背負っていた「15」は、ソフトバンクでは特別な番号であり、選手選考の中でその番号を譲ることが難しいことが報告されている。

さらに、ソフトバンクは上淵の加入でリーグの戦力を強化すると同時に、チームが新たな時代を迎えることに期待を寄せている。上淵は将来的には球団を支える中心的な選手となるのではないかとも言われている。

多くのファンからは、上淵の加入を歓迎する声とともに「運命的な出会い」だという意見もあり、今シーズンの活躍に期待が寄せられている。上淵にとっても、全国のファンから支持される機会が増え、より責任が伴うプレッシャーもあるだろう。

この移籍は、来年度のチーム戦略にも大きな影響を与える可能性があり、今後の展開から目が離せない。