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上田桃子が今季限りでの競技引退を表明「突然のことだった足を、一旦終わりにしてみようと思います」

2024-11-03

著者: 海斗

上田桃子が競技引退を発表

女子プロゴルファーでツアー通算17勝の上田桃子(38=ZOZO)が3日、インスタグラムを更新し、「2024年シーズンをもう終わりにしてみようと思います」と語り、今季限りでの競技引退を表明した。

コメントの内容

「プロになって今年で20年。ゴルフを大切にし、ゴルフを中心に過ごしてきた。たくさんの方に出会い、多くのことを学び、経験しました。自分の未来に何が待っているのか分からないが、たくさん悩み、次のステップへ踏み出そうと思っています。これからも自分自身と向き合い続けたい。」

キャリアの振り返り

上田は10歳から始めたゴルフで、28年間選手としてのキャリアを歩んできたことに思いを馳せ、「これからの自分はどうあるべきかを考えます」と話した。彼女はこれまで数々の試合で活躍し、多くのファンから愛されてきた選手であり、その引退は大きな注目を集めている。

今後のプラン

今後のプランについては、「時間をかけて自分に合った道を探したい」とし、より充実した人生を送ることを示唆している。彼女はまた、「体力作りや新しい趣味にも挑戦し、多くの経験をしたい」とも語る。

感謝の気持ち

上田は、これまでの競技生活を振り返りながら、支えてくれた仲間たちへの感謝を忘れずに、「皆さんのおかげで今まで頑張ってこれました。本当にありがとうございます」と伝えた。ファンや関係者は彼女の今後を見守りながら、次のステージに進む彼女を応援することに心を寄せる。