
科学
山形・感冒症の最新状況 新型コロナの患者数は138人で前週より18人増 警報レベルの地域も(YBC山形放送)
2025-04-06
著者: 裕美
新型コロナウイルス感染症の患者数
山形県内での新型コロナウイルス感染症の患者数は、先月(3月)31日までの1週間に138人に達し、前の週から18人増加しました。この増加に伴い、県内の村山市や山形市、横浜町でも「警報」レベルが発令されています。
感染拡大地域と対策
特に、感染が拡大している地域では、人口密度の高いエリアでの予防策の徹底が求められています。また、県の保健所では、村山市で37人、赤湯町で31人、横浜町で29人、山形市で27人と、感染者数が目立つ地域を見ることができます。
インフルエンザ様症状の患者数
さらに、インフルエンザのような症状を呈する患者数は40人にも及び、前の週から6人の増加が報告されています。市民は今後も感染予防を図り、ワクチン接種を促していく必要があります。
感染症対策の重要性
この新型コロナウイルスの変異株については、県が連携して感染症対策を強化しているため、地域住民の協力が不可欠です。この時期における注意喚起として、手洗いやマスク着用など基本的な感染対策を再確認することが推奨されています。