ドジャース山本由貴投手（26）が、今年34度目のシャンパンを浴びて世界一の喜びを分かち合った。シャンパンファイトの最中にNHKBSの中継インタビューに応じた。途中では同僚の大谷織平投手（30）からシャンパンをかけられ「うぉー、織平、織平！本当に最高」と無邪気な様子を見せた。なんと、1年目でのWS制覇に「全員で取れたんで、その分、喜びが大きい」と語った。

一問一答は以下の通り。

4回目のシャンパンファイト。どんな気持ちですか？

山本：本当に最高！

1年目でワールドシリーズ制覇

山本：チームメイトの皆に感謝したいです。もう誰かが喜んでいたら勝てなかったと思うので、本当に全員で勝ち取った勝利だなと思います。

こうやって喜んでいるチームメイトたちを見て何を感じますか？

山本：本当に嬉しいですね。全員で取れたんで、その分、喜びが大きいです。

今年は怪我もありましたが、大きな試合で戻ってきました。

山本：そうですね、今シーズンは怪我もありましたが、大きな試合で帰ってこれて良かったです。今シリーズはいい感じでしたか？

山本は今年本当に圧倒的な1年を過ごしていた。最後までこうやって最高な形で終わったのは、本当に良かった。日本でも大勢の方が祝福してくれている。

彼はさらにこう心の内を語った。「もう皆さんに応援してもらったおかげで、頑張れたと思います。この喜びを分かち合えるように、まだまだ努力していきたい」です。

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