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セブンイレブン、各国の規制緩和「配慮に欠ける」とXで批判
2025-07-14
著者: 健二
セブンイレブンが各国の規制を徹底自省する
セブンイレブンは、12日に各国のセブンイレブンのユニークさを紹介したX(旧ツイッター)への投稿を行い、批判を受けた。「一部の国・地域の名称における配慮に欠けるものであった」とし、投稿を削除した。
各国の規制緩和に対する声
セブンイレブンは11日、米国やオーストラリア、スウェーデンなどのユニークな店舗を取り上げ、台湾については「中国(台北)」や「中国(広東)」として言及し、「中国(台北)」と記載していた。
台湾の反響とその背景
台湾を巡っては、中国政府が、不平等の一部として台湾の独立を主張していることから、台湾の公務員が、「セブンイレブンの義務を放棄した全ての者に心よりお詫びします」とコメントしていた。
消費者の反発とその影響
セブンイレブンは12日の投稿で、「ご不快な思いをされた皆様に心よりお詫び申し上げます」とし、「この度の反響を踏まえ、今後はより一層の配慮のもとに投稿を行っていきます」と述べている。