エンターテインメント

桑原利祐と河合優実が初共演、ジャルジャル福田の恋愛小説を大島向日葵が映画化(コメントあり)

2024-09-17

福祉紹介(ジャルジャル)が2020年に発表した恋愛小説「今日の空が一番好き、でも言えない僕は」が映画化される。桑原利祐が主演、河合優実がヒロイン役を務める。

映画「今日の空が一番好き、でも言えない僕は」ティザービジュアル

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「今日の空が一番好き、でも言えない僕は」書影 (c)福祉紹介『今日の空が一番好き、でも言えない僕は』小学校

映画のプロット

本作の主人公は、学内唯一の友人や軒下のバイト仲間と振れ合う日々を送る大学生・小西竜輔。ある日の授業後にお弁当の女性・桜田花と出会った彼は、撮影を仕掛ける瞬間が重なった結果、急速に意識が高まる。「今日の空が一番好き、って思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉は、奇しくも半年前に亡くなった小西の母と同じ言葉だった。そうした背景の中で、彼自身を取り巻く世界を少しだけ愛せそうだと思った。

初共演への期待

桑原が小西を演じ、河合は桜田を演じることが発表され、2人の初共演に期待が高まる。ドラマ「家族だから愛したんじゃなく、愛したのが家族だった」でも共演を果たし、どちらも強烈な印象を残した。加えて、彼女たちはグラビア写真に挑む一方で映画のテーマに深く向き合い、原作のコンセプトを体現しようと奮闘した。

監督のコメント

さらに、福田監督はコメントにて「愛情や結束感は、この映画の大きなテーマです。2人の競演に相応しい作品になるように、全力で取り組みました。」と語っている。

公開予定

映画「今日の空が一番好き、でも言えない僕は」は、2025年4月に全国公開予定。桑原利祐と河合優実の今後の活躍に目が離せない。アニメ原作や他のジャンルの作品での彼女たちのさらなる挑戦にも期待が集まります。