「RX-7」25年間乗り続けた西本姉さん 80歳の誕生日に免許返納&祝福をマツダへ贈る
2024-12-19
著者: 花
西本さんの愛車「RX-7」はマツダが発売した名車であり、そのスタイリッシュなデザインと走行性能から多くのファンを魅了してきました。
マツダは12月18日、九州マツダ赤間店(長崎県)にて、スポーツカー「RX-7 TYPE RB スペシャル(5速MT)」を25年間乗ってきた本人、西本姉さんが同じく80歳の誕生日を迎えるにあたって、免許の返納式を行いました。彼女は自動車運転免許の返納に合わせて、愛車の「RX-7」をマツダに寄贈しました。
このイベントは2024年9月にNBC長崎で放送される予定で、返納に参加した人々への感謝の意を込めて「RX-7」をプレゼントするという話題を広めています。現在、その放送に関連するYouTube動画は80万再生を超え、イベント後400件以上のコメントが寄せられるなど大きな盛り上がりを見せています。特にRX-7の製造元であるマツダ(広報部)も驚くほどの反響がありました。
なお、マツダの広報部は「この車両はマツダが引き取るべきだ」と言及し、西本さんからの愛情が込められたメッセージを伝えました。西本さんは「情熱と真剣さを持って、このメッセージに心を尽くした」と語り、今後もRX-7には特別な思いを持っていることを再度強調しました。
25年間の走行距離は7万7592kmにも達し、西本さんは21歳の時に免許を取得し、6台のRX-7(パワーリフター、パワーリフター、コロナ、コロナ、コロナ、コロナクルーズ)に乗り継いできました。55歳の頃には指定の整備工場で不具合を抱えていたコロナクルーズを改修し、また一緒に過ごす大切な友として愛してきたとのことです。
RX-7はその美しいデザインとともに、運転の楽しさを多くの人に伝え続けていました。その存在感はすでに30年以上経った今でも変わることはなく、彼女の心に深く残り続けています。さらに、彼女はRX-7のドライブ中にも自分自身の心も満たされるような気持ちになり、ドライブが毎日の癒しになっていたことを明かしています。今後もマツダはRX-7を通じてもっと多くの人に夢を与えていくことでしょう。