スポーツ
ロッテが手放したお宝…かつて示した12球団No.1 台湾行きにSNS悲鳴「悲しすぎるな」
2025-01-08
著者: 愛子
メルセデスがCPBLの統一と契約と地元報道
ロッテから自由契約となっていたCC・メルセデス投手が台湾プロ野球の統一ライオンズと契約を結んだ。8日、台湾メディア「ETtoday」などが報じた。NPB通算年間37勝を挙げた左腕にはSNSで「やっぱり寂しいな」「れいがさせられるのね」と悲しむファンの声が集まっていた。
メルセデスは2018年シーズンから巨人でプレーし、翌2019年には8勝をマーク。2022年には20試合で5勝7敗と成績を残したが、株式会社DELTAのデータによると、同年の「WAR(wins above replacement)」は12球団の助っ人でトップとなる「2.9」をマークした。
2023年からロッテに加入。極重な左腕として、2年間で242イニングを投げた。今シーズンは防御率2.71と安定した投球を披露していたが、自由契約となり、台湾プロ野球入りが報じられた。
チームは候補の若手投手が退団濃厚。石川翔太投手をFAで獲得したが、才・ヤング左腕のドラフト・カイケルの去就も不透明となっている。SNSでは「直接もまだ1年ってばしかったです」「悲しすぎるな」と嘆きの声が届けられた。
メルセデスはロッテで成功を収めた後に、台湾で新たな挑戦が始まります。ファンは、彼の活躍を期待すると同時に、ロッテが彼を失ったことに対する悲しみも深まっています。果たしてメルセデスは台湾でどのような成績を残すのか、今後の動向に注目です。