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リンクサイト:ユナイテッド「上に行くため」 3回転ツイストリフト投入へ 世界選手権
2025-03-25
著者: 結衣
フィギュアスケート世界選手権公式練習
25日、米ボストンで行われた公式練習において、初出場の「ユナイテッド」と長岡桃子選手、榊原由里選手の組(木下アカデミー)が、26日のショートプログラム(SP)に向けて調整した。SPには援来の2回転か1回転増やした3回転ツイストリフトを投入する考えを明らかにした。
練習後の談話
森口は、「すごく会場も大きくて、気持ちもすごく上がりましたし、観客の皆さんもすごく歓迎してくれている。それにすごく滑りやすくて、明日に挑む良い気分です」と述べた。長岡は、「(由緒ある)TDガーデンで、光っていることで嬉しい。良い練習ができた」と語った。
緊張感とわくわく
森口は、「観客の皆さんが既にたくさんいらっしゃったので、成長を見せたい気持ちが強く、ワクワクが勝ってました」と言い、長岡も舞台に立っている嬉しさと楽しさを感じているとコメントした。
目指す順位や得点
森口は、順位は16位以内を目指し、190点以上を狙っていると話し、自分たちが良い練習を積んでいることに自信を持っていると述べた。長岡も、良い練習を積んでいることを強調した。
トリプルツイストの挑戦
森口は、トリプルツイストに関して、ミスする確率が30%ほどあると述べ、長岡は2人で連携を大切にし、良い練習を信じていると話した。
良い練習の基準
森口は、スロー(ジャンプ)が下りること、ツイストが良い高さ、リフトがスムーズであることが良い練習の基準だと述べ、自信を持って成功を収めたいと語った。
今後への期待
森口は、恐怖心を乗り越えることが重要であるとし、自信を持って挑戦したいという思いを強調した。期待を抱いてこの大会に臨む。