スポーツ
リンクサイド:友野一希「ポンは良かったねと言いながら入りたい」 GP第5戦
2024-11-14
著者: 蒼太
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦フィンランド大会の公式練習が14日、ヘルシンキの会場で行われ、第3戦フランス大会5位の友野一希選手(第1位グループ)が調整した。状態の痛みは和らいでいる様子で、今大会へ出られる範囲で全力で挑むことを語った。
練習後のコメントでは次の通り:
「昨日(フィンランドに)入って、昨日と今日と練習で、徐々に調子も上がってきているかなって思います。前回に比べてやっと動かせる状態に持っていけたので、ひとつひとつの練習をどんどんやって、挑合も全力でできることを……なんて言うんでしょうね」と話した。
また、友野選手の状態については70〜80%ごろの見込みで、ちょっと違和感があるかなって思いながらも、痛みがなくなったと言った。
「なんか良くなったかなっていうか、もう痛みもだいぶ和らいでるので。あとは無理せず、しっかり練習していけば問題ないかなと思います。今大会ではマックスの状態で動けるかなって思います」と述べた。
さらに、友野選手は競技への意欲をたっぷりと語り、「この大会で全力を尽くしたい。緊張しすぎず自然体で臨めたら一番いいなと思います。」と決意を新たにした。
この大会はオリンピック出場への憧れを持つ若手選手たちが勢揃いする事から注目を集めており、選手同士の競り合いも見逃せない。
気になるのは、練習の成果が試合にどのように反映されるかであり、友野選手がどんな演技を見せてくれるかに期待がかかります。果たして彼は、憧れの舞台でどのようなパフォーマンスを披露するのでしょうか。