リンクサイド:山本草太選手が引退後のリンク「さましさと…」 GP第5戦
2024-11-17
著者: 愛子
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第5戦フィンランド大会で、4位になった山本草太選手(名古屋大)がフィンランドから一夜明けた17日、取材に答えました。次戦の日本選手権に向けた意気込みや、普段から一緒に練習している新田谷選手との思いなどを語った。
山本選手は「シュワルツの…」と話し始めた。
一夜明けましたが、今いかがでしょうか?
本当にこちらに来てから、正式コンディションがあまり良くなかったですし、本当に結果最悪な状態の中で、どう持っていこうかという考えはあったんですが、ショート(プログラム)が少しミスが出てしまって、フィンランドも公式練習も本当に何もできない状態で。この中で、気持ちをうまく切り替えて本番に臨むことができたという切り替えは大きかったんじゃないかなと思います。試合の感触と切り替えをまた(次戦の)日本選手権に向けて、すぐに調整したいと思います。
今季も同じシーズンで戦っているので、年齢はあまり気にせず。また一緒に戦って、ライバルでもあり友達でもあるという意識があるので、同じく練習していると言っても、気持ちをうまく持っていかないといけないのが自分的には過言ではないなと思っています。
次回は日本(選手権)の権利に向けて、帰ってすぐに練習したいなという気持ちです。
ルールでも仕方ありませんが、シュートでも少しミスが出てしまって、無理矢理行こうとすると、逆にその位置で自分を追い詰めちゃうみたいな部分があったので、うまく切り替えをしていかなきゃなと思っています。
<どんな感じの相手であったか。>
年下であった彼であっても、常に競技の中でどう戦うかというのは、自分のまさに思考のスタンスでもあったり、持つ部分であったりと、一緒に頑張ろうと思っています。
やはり次戦の日本選手権に向けて、戦う部分と合格と日本選手権全日(選手権)に向けて、帰ってきた時にすぐに練習したいと思っています。
また、年齢が上になることを意識してちゃんと考えてもらえたらと思っていて、公式プログラムなどを通してどういうような成功もあるのかを考えたいなと思っています。
あまりそういう「力強さ」を持つというのは正直控えめになっていますが、それでも何かしら常に期待される部分で、次週の戦いを一つ一つ力強く実感しながら、同じストライプでも楽しみながら成長していきたいなと思っています。