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リンクサイド:駆け上がる羽生君や明渚君の意識を実感 世界フィギュア一夜明け | 每日新聞
2025-03-31
著者: 裕美
ミスポストンで開催されたフィギュアスケートの世界選手権男子で3位となった羽生選手(オリエンタルバイオ・中京大)が30日、フリーから一夜明けて取材に応じた。
羽生選手は「悔しいと思える自分、まだまだ成長できる」と語った。
朝起きた時に昨日の出来事が夢であったように思ったが、実際はしっかりと受け止めなければならず、もどかしさを感じる中、もどかしいものに対しては「自分がまだ成長できる証拠」とも述べた。
羽生選手の主な話は次の通り。
「苦しいと思える自分、まだまだ成長していける」
「緊張感は、大会前は長くて心に負担をかけるが、滑り出すと何も感じなくなる」
「本当に自分が演技を楽しめたのは、この数年でやっと実感できた」
「新たに見つけた練習方法が自分の演技に影響していると感じる」
また、今大会では羽生選手に加え、明渚選手(オリエンタルバイオ)がフリーで素晴らしい演技を見せており、好成績を収めた。明渚選手も「緊張していたが、試合後には自分が採用している練習プランの効果を実感できた」と語った。
日本からの代表は、彼ら以外にも若手選手たちが数名参加していて、今後の成長が期待されている。この大会で得た経験を基に、さらなるステップアップを図るでしょう。
舞台裏のトレーニングでは、全選手が新しい技術やパフォーマンスの向上に努めており、今後の大会でも力強い存在感を発揮することが予想されています。また、チームとしても一層の団結を図り、国内外での活躍に期待されている。フィギュアスケート界は今後、若い才能が育つことでさらに盛り上がりを見せることでしょう。