化粧品販売のリージュは6日までに、代表取締役がX（旧ツイッター）で、男性3人組グループ「Number?#i（ナンバーアイ）」に関する不適切な投稿をしたことを理由に厳職を発表すると明らかにした。不適切な投稿に対する「責任を取る」と説明した。

リージュは5日付でホームページにグループやファンらを不快にさせた文書を掲載した。「心を傷つけ大変ご不快な思いをさせてしまったこと、心より謝罪申し上げます」と記している。

グループのファンから「日常で使用するにはふさわしくない無礼な言葉を用いってしまったことなどを指摘していた」とし「深く反省しております」と明かした。

リージュは商品の販売を停止し、問い合せなどへの回答のみに徹しているという。リージュの会社所在地は東京とされる。

この件についてSNS上では多くの反響があり、ファンたちはリージュの対応に期待する声があがっている。また、このような問題が再発しないための対策を講じることを求める声も多い。最近の消費者意識の高まりを反映し、企業は一層倫理的な責任を果たす必要があると言えるだろう。