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日本の記録保持者・落合選手が今季800m初戦 「調子を上げている」 明日決勝のレースに向けて

2025-04-26

著者: 蒼太

驚異の日本人選手、800m初戦で注目

4月25日から27日まで開催される神奈川・レモンガススタジアム平塚で行われる日本学生個人選手権。今回、男子800mに出場するのは日本代表の落合選手。今季初戦で自らの記録を更新するチャンスが訪れます。

決勝に向けての準備が整った

調子を上げている中、彼は「タイムは意識していないが、決勝に進むことが一つの目標だ」とコメントしています。今日の400mでは、53秒で通過した実績があり、特に300m以降のスパートが期待されています。彼は「タイトな展開にも負けず、決勝進出を目指す」と意欲を見せています。

難しいシーズンだが、自己記録に挑戦

今シーズンは金栗記念の1500mで自己記録をマークしましたが、800mは今季初の試合です。「少し不安があるが、予選から決勝にかけて調子を上げていきたい」と語る落合選手。

高校生からの挑戦、経験を活かす

学校生活と練習の両立は簡単ではないが、彼は「入学当初とは違い、自分のペースをつかんできている」と述べています。今後の大会では、昨年の実績を超えられるよう奮闘することでしょう。明日の決勝に向けて「少しでも近づけるよう準備を進めたい」と強調しています。

世界を見据えた大会に参加

今季は東京オリンピックを見据えて、厳しい判断基準が設定されています。彼は「目に見えて力がついている実感がある。予選、決勝を経ても持久力が残っている」と自信を持っています。具体的な目標を持ち続け、明日の決勝に向けて強い姿勢を示しています。

明日のレースに向けての抱負

今回の大会は、東京世代選手権の参加基準を満たしております。落合選手は「少しでも近づけるように準備を進めたので、明日の決勝が楽しみ」と期待を寄せています。彼の奮闘が、明日どのように展開するのか目が離せません。