日本ハム新庄剛志監督（52）が1日、自身のインスタグラムで新年のあいさつを投稿した。球団が元日に投稿した清宮幸太郎内野手（25）の新年のあいさつ動画も引き合いに出された。

「全国のファイターズファンの皆さん明けましておめでとうございます2025年は2024年なんか比べ物にならへんの、何どこのチーム作り上げていけます」と、間違いなく楽しみながら言い切った。

また、清宮選手に関する話題でも、「清宮君をボスにするって言ってるのを聞いた時、僕が3年間やってきた事は間違ってなかった」と発言。一方で「そう言ってくれたら、僕の中での1番の目標は、選手からそう思われる監督になる事だと思ってるんです」とコメントし、清宮選手を強調した。

新庄監督は、清宮選手に対して特別な考え方を持ち続けているが、ファンに対しては「清宮君を掘り下げる事は一生しません！」と、少々過激な発言で盛り上げた。

彼の独特なスタイルで話題を集めているが、その背景には新しいシーズンに向けての意気込みが見える。昨季の成績からの成長を期待される若手選手たちに対して、ユニークなアプローチが新たな刺激となるだろう。

さらに2025年シーズンに向けての公式記者会見も予定されており、ファンの期待が高まる中で新アプローチの策定が待たれる。新庄監督の言葉には、選手たちへの信頼と取り組むべき課題への危機感が感じられ、果たしてどのようにチームが進化するのか注目が集まる。今後の展開を見逃せない。