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レオパレス21、前四半期から業績が7割減少!通期の見通しは依然厳しい状況

2025-04-28

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衝撃の業績減少

【東京12日】リリースによると、レオパレス21(6920.T)が12日発表した2022年3月期の連結業績は、前四半期比でなんと驚愕の7割減少を記録しました。前年同時期と比較しても、14.7%減の1314億円と暗い数字が並んでいます。

人手不足と投資の減少が影を落とす

この業績悪化の背景には、建設業界での人手不足が影響しているとされています。特に、完成品の需要が落ち込んでおり、電力制約にさらされた半導体関連の投資も低迷。ドミノ倒しのように業績が影響を受けています。

楽観的な見通しは打ち砕かれる

2025年6月期通期の業績利益は、前年度比で110億円の増加を見込む予想もありましたが、直近の数値を踏まえると、厳しい現状が続くとされています。さらに、アナリストの予想平均も110億円を下回る結果に。一体全体、業界はどうなってしまうのか。

未来は未知数?

今後の展望に対する不安は尽きず、特に第12四半期、第13四半期が底を打つ見方もあったものの、第14四半期に入るまで予測は依然として厳しい状況が続くと考えられています。