任天堂ゲーム機のコントローラーを完全再現! 『コントローラー博覧会』が開催されたらあらゆる砂が尽きない…
2024-10-28
著者: 蒼太
おおお!任天堂のゲームが大好きな人、集まれ〜〜!!!!
現代社会を生きる皆さんで、今まで一度も任天堂のゲームに触れたことがない人はなかなかレアだろう……ちょっと言い過ぎたかな。やっぱり、でも、だけど、これぐらいの勢いでいたい。
そんな任天堂の歴代ゲーム機のコントローラーがキュートに展示されたら? しかも実物と同じパーツが使われているとしたら? 触ってみたくてたまらなくなるよね!!
・『コントローラー博覧会』
筆者が訪れたのは、大阪梅田にあるNintendo OSAKA。任天堂のゲームに関連するグッズを取り扱う公式ショップで、梅田店の13階にある。
今回の目玉は『コントローラー博覧会』、ガチャが入り口から向かって右側にあり、第1弾・第2弾の2種類がある。
まず第1弾が、ファミリーコンピュータ(海外版)とそのバリエーションとして6種類+スイッチの1種類の合計7種類。
そして第2弾が、スーパーファミコン(SNESの海外版)・NINTENDO 64・任天堂ゲームキューブ。これもまた6種類。
どちらも触ったことのある人が見れば「懐かし過ぎる!」となること間違いなしだが、価格は1回600円と意外に高め。
2024年10月時点では「1回引くごとに5回まで購入可能」という制限があったが、その後の回数制限は無くなるようだった。コントローターを集めたい方は、並べばいい、つまり一日で達成できるかもしれない。
--さて、見本のキューブを見た時点で十分テンションが上がった筆者だが、実はガチャを回る段階になってさらに場面が変わり、次々と連鎖していることに気づいた。
というのも、ガチャの受付が「ピロリロリ〜」と音がしている間に商品が出てくるのだが、その時に商品が出てくる時は「テリテリテリ」とパフォーマンスの音が流れる。これで喜ばなくてはならない人なんていないだろう!
しかし、ガチャを回す行為に対してつい興奮してしまい、終わった後の独特な疲れが楽しめることが問題点。ただし、これが逆に「喜び」になっているんだ。
任天堂熱が高まり、再現度も高い。見やすいA・B・X・Yボタン! それだけでなくこの関係の比でもだんだん無くなって、多くの子供たちが自由に楽しむ姿が見える。
ここから先はどちらかと言えば、回数が一つでも通り続けて減る目まぐるしさ。 何度も回るたびにその風景を体験する。まったくの新しいコントローラー自体を見た感覚。
そう、目的は達成したものの、この後からはレトロ集めには思った以上の力が発揮される。最終的にコントローラー自体もそれをもって体験してしまったのだ。
——何度も楽しんだこの体験も、実はゲームの世界観の中でインスパイアを受けたもの。『コントローラー博覧会』のブースは、令和時代の#Gamesの精神を表している素晴らしいアイデアだ。
時代を超えて全ての人に愛される任天堂、これからも様々な形でその魅力を届け続けてほしい。