株式会社REJECT（本社：東京都港区、代表取締役：棗山竜甫）は、今回の資金調達で総額10.7億円を確保したことを発表しました。

今回の資金調達には、アメリカのGyrfalcon Holding LLC、日本からのDBJキャピタル株式会社、三井UFJキャピタル、オリックス・キャピタル株式会社などの名だたる投資家が参加しました。

REJECTは「EMPOWER GAMING LIFE」を掲げ、次のステージへ向けた積極的な投資を行っていく方針です。特に、esports産業でのリーダーシップ確立を目指しており、次のような取り組みを行います。

・世界トップクラスのesportsアスリートの育成

・選手の強化トレーニングや環境の整備

・革新的なコンテンツの開発

・多様なバックグラウンドを持つ人材の採用強化

また、REJECTは「2023年におけるeスポーツの要注視市場」として、中東地域に特に注力しています。この市場では急速に成長しており、eスポーツの新たな拠点として期待されています。

今回の資金調達により、REJECTは新たなオフィスを設立し、さらなる事業拡大を図るとしています。特に、デジタルコンテンツとパートナーシップの強化に力を入れていく予定です。これにより、日本国内外での影響力を高め、グローバルな市場での位置を一層確立していく意向を示しています。

REJECTが目指す「eスポーツの世界的な拡大」に向けて、今後もさらなるつながりと新たな価値の創造に挑戦していくことでしょう。各種イベントや大会への参加も予定しており、今後の展開から目が離せません。