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レアル・マドリード、インターナショナル杯初代王者に…エムバペが先制点 : 読売新聞

2024-12-18

著者: 海斗

【特報】サッカーの各大陸クラブ王者が競うインターナショナル杯が18日、カタールで行われ、欧州代表のレアル・マドリード(スパイン)が、北中米カリブ海代表のパチューカ(メキシコ)に3-0で快勝し、初代王者に輝いた。

レアルは37分、エムバペがコーナーキックからヘディングで先制点を決めると、その後も圧倒的な攻撃力を見せた。後半にはクロースとベンゼマがそれぞれ得点を加え、レアルの完全勝利で終わった。

この試合は、例年開催されているアメリカの大陸カップに代わって新たに設立されたもので、来年以降も毎年引き続き開催されるとのこと。出場クラブは、欧州、南米、アジアのトップチームが集結し、世界一の座を賭けた熾烈な戦いが繰り広げられることになる。

注目すべきは、レアル・マドリードが団結したチーム力を見せつけ、特にエムバペの活躍により、若手選手の成長が期待される点だ。彼の能力は、今後の国際舞台でも大いに発揮されるだろう。

来年もこのインターナショナル杯の中で、新たなヒーローが誕生することを期待したい。サッカーファンにとって、このイベントは見逃せない瞬間となることは間違いない。毎年進化するクラブと選手たちの戦いに期待が高まる。