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ラストゴルフ終了した上田桃子「女性として生きることも新しいチャレンジ」/一問一答【国内女子ツアー LPGA】

2024-11-15

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◆国内女子◆大王製紙エリエールレディース 2日目(15日)◆エリエールGC松山(愛媛県)◆6575yd(パー71)◆晴れ(観衆1697人)

今シーズン限りでツアーの第一線を退く上田桃子が、ラストゴルフを終えた。日本ツアーで通算17勝。予選落ちに終わった多くの後輩選手に見送りされた2日目のホールアウト後、記者会見で思いを明かした。

—ホールアウト後の心境は

「まさか、自分は引退したいと思っていたのに、たくさんの後輩の選手が手を振ってくれたのは嬉しかった。16番(ホール)とか、17番からいってくれた後輩もいて、明るい気持ちです。」

—メッセージも残された

「いろいろ思いながらも、選手として経験したこと、出来事は一生の宝物です。思い出になると思います。」

—最終ホールでは拍手で迎えられた

「私は、自分がやりたいことを一生懸命やってきた。ただ、それがこれだけの支持者に支えられてきたことは本当にありがたいと思っています。」

—これからの人生をどう考えるか

「今後20年間、ゴルフと向き合う時間もなかったので、汗をかいて、ゴルフに関することを考えたいと思います。それをしていなかったことに、嫌な気持ちがあったのかもしれない。」

報道によると、上田選手は今後の人生に期待を寄せており、新しいチャレンジとして女性としての役割を果たすことにも注力する意向だという。彼女がこれからどのような道を歩んでいくのか、多くのファンがその活躍を待ち望んでいる。