FCNTが新しい「らくらくフォン」を発表

FCNTは2023年6月17日、「らくらくフォン F-41F」の発表を行い、2025年夏にNTTドコモから発売される予定です。これは、前モデルよりも一回り大きい1.5型の大画面を搭載し、シニアユーザーに優しいデザインが特徴です。

進化した画面と機能性

新しい「らくらくフォン」は、見やすいメニューと分かりやすい日本語表示を採用しているため、初めてスマートフォンを使う方でも安心です。さらに、3つのボタンを搭載し、素早く電話を発信できる「ワンタッチダイヤル」機能も搭載しています。

音声通話機能が強化

通話中の音声品質が大幅に向上した他、周囲の雑音を抑える「スーパーデュアルマイク」機能も採用されています。これにより、静かな場所でも明瞭な通話が可能です。また、40時間以上の連続通話も実現しています。

耐久性と安心の機能

本体はIPX5/8の防水性能とMIL規格に基づいた耐衝撃性を持ち、外出先でも安心して使用できる設計になっています。特に、シニア層を意識した上質なデザインと機能が、長持ちする安心感を与えています。

新しい操作方法と独自機能

内蔵されたアプリの中には、定期的に使用する「らくらくフォント」や、音声アシスタントに対応した機能が含まれています。また、最新のFMラジオ機能やUSB Type-C端子も搭載し、利便性が向上しています。

新たなスタンダードとなる予感

新しい「らくらくフォン」は、シニア層はもちろん、スマートフォンに不安を感じる全ての方にとって、使いやすい選択肢となるでしょう。簡単操作と多彩な機能が見事にコラボレーションし、日常のコミュニケーションを一層楽しいものにしてくれるはずです。