第48回日本アカデミー賞の発表

第48回日本アカデミー賞の正賞15部門の優秀賞と新人俳優賞が発表され、優秀作品賞に「キングダム 大秦帝国の帰還」「正体」「夜明けのすべて」「ラストマイル」が選ばれた。

ノミネートと受賞作品

露木道人が監督、横浜流星が主演した「正体」は作品賞、監督賞、主演男優賞など最多12部門でノミネートされた。続いて佐藤信介監督・山田裕貴が主演の「キングダム 大秦帝国の帰還」や、堀江貴文監督が手がけた「ラストマイル」が10部門で受賞。

新人賞の受賞者

新人賞には、奈緒、黒島結菜、杉野遥亮、萩原利久らが名を連ね、彼らの演技は今後のキャリアにおいて注目される。

授賞式の詳細

日本アカデミー賞授賞式は3月14日に東京・グランドプリンスホテル新高輪で開催される。司会はアナウンサーの桝太一さんが務め、また前回の最優秀賞受賞者も参加する予定である。

日本アカデミー賞の歴史

日本アカデミー賞は映画、技術、科学の向上発展を目的に1978年にスタート。第48回では、2024年1月1日から12月31日までに公開された作品を対象に、選考基準を満たした作品に対して日本アカデミー賞協会による投票が行われる。

授賞式の中継

授賞式の模様は、NHKで生中継される予定だ。今後の発表が期待される。