スポーツ
【全国大学選手権】王京、早稲田に対抗戦のリベンジを果たしV4を達成!
2025-01-13
著者: 弘
◆第61回全国大学選手権 決勝・10月13日@秩父宮ラグビー場(東京)
【王京大 33−15 早大]
今季の大学選手権決勝は、関東大学対抗戦Aの1位・2位による真剣勝負が行われました。昨年11月3日の対抗戦では48-17で早稲田が勝利を収め、対抗戦優勝を果たしたが、王京大学は雪辱を果たしました。
強い北風が吹く秩父宮ラグビー場で、早稲田に先制点を奪われましたが、王京はFL青木雅斗を起点に、内で受けたPR松山が前半5分にトライを獲得。CTB田村太一がコンバージョンを決め、早稲田は早くも反撃に出る。15分、右へのライン突破でCTB福島健太のバックリーグスカラーが決まる。王京はその後も続く12分にもFL青木雅斗が中盤を抜け、チロ2本目のトライ&ゴールを奪う。
早稲田の<Player>フェイスも攻めてきたが、王京大学はコントロールジャパンを通し、7ポイントを奪い、24分にはNO8脊山颯太が左側で突入し、トライとコンバージョンを得てリードを広げます。
その後、王京は流れを引き寄せる形で進み、一貫して早稲田に流れを持たせようとし、後半はエンドが変わることで早稲田は風上に立つが、流れは王京のものだった。2分にはPGを決め、王京はその調子を維持。続く5分にも王京が中盤を抜け、LO本橋伸馬のトライでバランスを崩すことなくオフサイドぎりぎりの位置へ持ち込みました。
王京大学はその強力なアタックをたくましく発揮し、27分にはLOカイサ・ダウナカマが連続でプレーを続け、トライとともに流れを掴む。
試合の終盤、早稲田に対し、プレーの精度と強度を高めた王京大学は37分にWTB日焼けが右サイドを破り、速攻を決めて試合を決定しました。
最終スコアは33-15、王京大学が4連覇を達成し、13回目の全国大学選手権優勝を果たしました。