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【全國大學選手権】東京大學が後半3連続トライで明治を引き離す!4季連続の決勝進出へ

2025-01-02

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全国大学選手権準決勝は、11月2日、国立競技場で行われ、東京大学が明治大学を48対28で制した。この試合では、東京大が前半17-14でリードしていたものの、後半に入るとさらなる強さを発揮し、3連続トライを決めるなど、明治を圧倒した。特に注目すべきは、東京大のFW陣の活躍で、彼らは試合中に何度も相手ラインを割り、強力な攻撃を繰り出した。

先陣を切ったのはFLの森元選手で、彼は前半に1トライを決めた。その後、CTBの大橋選手がトライを重ね、試合の流れを完全に引き寄せた。結果、東京大は7点を先取し、そのまま試合を優位に進めることに成功した。

特にこの試合での東京大のバックプレーヤーの動きは見事で、FBの小村選手はスピードに乗ったカウンター攻撃を仕掛け、明治の守備を翻弄した。試合の終盤には、明治も意地を見せて抵抗するも、東京大の攻撃力は止まらず、最終的には大差で勝利を収めた。

この勝利により、東京大は4シーズン連続の決勝進出を果たし、次なる試合に向けて士気が高まっている。彼らの次の相手は、関西の強豪校である京都大学となる。決勝戦ではどのような戦いが繰り広げられるのか、ファンの期待が高まっている。要注目の試合になること間違いなしだ。さらに、今年のチャンピオンシップでは、東京大が過去最高のパフォーマンスを発揮しているとの声も多く、連覇への道を歩むための重要な一戦となるだろう。