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前戦失格と赤旗中断を乗り越えたリプンジ達成。LM corsaの3年ぶり美関でLC500初勝利【GT300決勝レポート】
2025-09-21
著者: 蓮
SUGO GT 300km RACE 開幕!
9月21日(日)、宮城県のスポーツランドSUGOで2025スーパーGT第6戦『SUGO GT 300km RACE』が開催され、GT300クラスではLM corsaの60号車Syntium LMcorsa LC500 GT(吉本大樹/河野直樹)が優勝を果たしました。
熾烈な争いの第6戦
このレースは毎年行われる北米大会であるSUGOで行われ、前回の出走時には激しいスポーツランドが待ち構えていました。スーパーGTでは392台が参加し、7周目からスケジュールが変わるほどの激闘が繰り広げられました。LM corsaは、その高い操縦性と持ち前のスピードを活かし、見事に1位を獲得しました。
天候の変化と戦略が鍵に
事前の天気予報では雨が予想されており、不安定な天候となる中、実際の決勝日は晴天に恵まれました。開幕日にはフィールドが多くのファンを魅了し、レース開始時には気温24度、路面温度32度と最適なコンディションの中でのスタートとなりました。
赤旗中断の危機を乗り越えて
しかし、レース中盤には赤旗が掲示され、10分の遅延が発生。その影響で決勝レースは13時40分にスタートを切りました。選手たちの腕が試された瞬間でもあり、LM corsaは着実にポジションをキープ。
優勝を手にしたLM corsa
結果として、LM corsaは3年ぶりの勝利を手にし、LC500がGT300クラスで初勝利を記録しました。これにより、次のレースに向けての期待感が高まる中、ファンたちへの最高の贈り物となりました。
次回へ向けた期待感の高まり
今回のレースは、熾烈な競争の中で各チームの技術や戦略が試される素晴らしい場面が多く見受けられました。次回のレースではどのようなドラマが待っているのか、今からワクワクが止まりません。