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千歳市の白井岳アウターが定位置取得!新たな挑戦が始まる「負ける気はしない」右ウィングバックに挑戦

2025-01-12

著者: 芽依

千歳市の白井岳皓(22)が、北海道コンサドーレ札幌でのキャンプ最終日に右ウィングバックの定位置獲得を果たした。

4日間を終えた白井の目は、やる気に満ち溢れていた。本キャンプでは本職のFWではなく、右ウィングバックとして起用されている。同ポジションには昨季19試合に出場した近藤友喜(23)がいるが、「負ける気はしない。誰にでも」と自信を持って言い切った。さらに、「今年はメディアを含めて近藤、近藤がいるそう言われているが、白井で終わらせてやりますよ」という強気の姿勢を見せた。

白井は昨年7月、J3から完全移籍で加入したが、10試合で1得点と、不完全燃焼に終わった。「僕の中での主役は近藤ですが、すぐにでも定位置をとっていく。最初から題の中での主役はコンスタントに固定されたポジションではない。レベルアップに役立つ」と意気込んでいる。昨季の反省を活かし、一着で次のステップに進むための経験を積む覚悟だ。

また、キャンプ中、対戦相手として選ばれたJリーグのチーム相手には、「それなども含めて見返してやります」と、少しの自信を見せた。白井は特に、「前の選手が攻撃を仕掛けたときに、後ろから貢献できるような選手に成長したい」と口にし、守備もしっかりと行えるようになりたいと熱心に述べている。

さらに、チームの選手は「白井は今季の躍進を期待されている」とも耳にし、メディア担当者は「実際に試合で見せるパフォーマンスが期待される」とコメント。また、札幌の新たな挑戦者として、白井の成長が一層楽しみになってきた。今後の展開が注目される。