妻が不在の3時間半に子供2人へ暴行か、11ヶ月女児死亡…42歳「そんな小さな子を殺さないようなことしない」と容疑を否認 : 読売新聞

2024-11-15

著者: 芽依

生後11か月の長女を暴行して殺害したとして、大阪府警は15日、大阪市住吉区の無職、正木洋一容疑者(42)を殺人容疑で逮捕した。調べによると、正木容疑者は11月13日午後3時半から7時頃までの間、自宅マンションの一室で、長女の真奈ちゃんに対し、何らかの方法で暴行を加え、頭蓋骨を骨折させるなどのひどい苦痛を与え、死亡に至らしめたとされる。正木容疑者は逮捕後、「そんな小さい子を殺すようなことはしない」と容疑を否認している。

この事件が発覚したのは、正木容疑者が自ら長女をお風呂に入れた後、意識不明の状態で発見したことによる。救急車で運ばれた真奈ちゃんは、11月14日午前、病院で死亡が確認された。発表によると、死因は外傷性のもので、特に頭部への強い外力が加わった形跡があった。

また、この事件前に正木容疑者は同居の妻が不在の間、二人の子供に対し、どのような行為を行っていたのかについても、警察は詳しく捜査を続けている。正木容疑者は過去にも家庭内暴力に関する問題が指摘されていたとのことで、警察は同じような事件が再発しないことを願っている。