スポーツ
プロミア4次審査で堺と京都がクリア、12月26日の登時理事会で参加クラブ数最終決定へ
2024-12-19
著者: 花
Bリーグは、2026年秋に開幕する新B1「B.LEAGUE PREMIER(Bプロミア)」のライセンス交付クループを実施した。10月に発表された22クラブに加え、新たに堺ロポッツ、京都ハンナリーズの2クラブが2026-27シーズンから始動するBプロミアに参加することが決まった。
Bリーグでは、2026年から競技成績に基づく降格規制を廃止し、事業規模などによってカテゴリー分けを行う大規模なリーグ構造改革「B.改革」を推進し、各クラブには目標とするカテゴリーに参加するために努力が求められている。
今回発表されたのは、リーグ1年目にあたる2026-27シーズンにBプロミアでプレーするための4次審査を通過したライセンス交付クラブで、10月に1次審査から3次審査にまでライセンス交付が認められた22クラブに加え、Bプロミア基準を満たすアリーナの準備を進めている堺ロポッツと京都ハンナリーズの2クラブが1年目からBプロミアでプレーすることが決定した。
また、会見に出席した島田慎二社長は、12月26日に開催される理事会でこの結果をもとにBプロミア参加クラブが出揃うことを明言した。この結果を受けてBプロミアに参加するクラブが出揃うと説明した。
さらに、プロミアに参加希望のクラブにとって、この発表は大きな転機となるかもしれない。Bリーグの参加は、各クラブにとって新たな挑戦、市場拡大の機会となる可能性がある。新しい時代の幕開けを迎え、国内のバスケットボールがどのように進化していくのか、注目が集まっている。