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ポルノグラフィティ岡野昭仁 "歌詞が採用されない" 惨痛な過去振り返る 新曲も「1回も勝てず…」 — スポーツニッポン

2024-09-30

男性デュオ「ポルノグラフィティ」岡野昭仁(49)が29日に放送されたテレビ朝日系「EIGHT-JAM」(日曜後11・00)に出演し、過去の苦い思い出を語った。

99年に「アポロ」でデビュー以来、数々のヒットソングを生み出し、今年はデビュー25周年を迎える。岡野は自身の作詞活動について、「基本的に歌詞先なので、どの歌詞を書いたかを話し合うことがある」と語った。

新曲のリリースについて彼は、「“曲出し会”というのがあるんですけど、会議室でスタッフが集まって待っている」と明かし、緊張感を隠せない様子で続けた。ここで共演者から「プレッシャーに負けたらちょっとやばくない?」と問われると、岡野は「それは乗り越えましたね。昔は家に帰って泣いてもやもやしてました。歌詞を他の人と合わせて書くことがあったら、(曲出し会で)やるんですけど、そこでも1回も勝てなかったことはない」と振り返った。

岡野はさらに、「当時の苦しさがあったけど、その後に成長してそういう形になった」としながら、「その後の歌詞への信頼感はそういう形から出てきた」と笑顔を見せた。また、過去の辛い経験から得た教訓を語り、「結果的にそういう形で出てきたのかな」とし、今後の音楽活動にも前向きな姿勢を見せた。これからの作品に対する期待も高まっている。これからも彼の成長と新たな楽曲を楽しみにしたい。