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平和がアコーディア・ゴルフの親会社を買収へ、7,450億円

2024-12-18

著者: 結衣

パチンコ機を開発・製造する平和は18日、アコーディア・ゴルフの親会社である全株式を取得することを発表した。取得額は7,450億円となる。

全株式を三井住友銀行とみずほ銀行から借り入れ、低利化を伴うエキスパンションスを実施しない見込みだ。株式譲渡は2025年1月31日を予定している。

平和は取得の目的について、アコーディア・ゴルフをグループに迎え、遊技機事業とゴルフ場運営事業を統合した総合レジャー企業への成長を推進していくと説明している。

平和の資源によると、アコーディア・ゴルフは173のゴルフ場を運営しており、その下にあるパームが132、グランドが16設けられ、321となり、世界一になる見込み。

業績への影響については、アコーディア・ゴルフを借り入れによることで、2024年3月期プラスで発表高で7.41倍、営業利益で7.21倍になるとしている。今後の成長性についても、女性や若年層に対して魅力を訴求することで、ゴルフ参加人口の増大を見込むとしている。

関連ニュースとして、ミサワホームがゴルフ場のアコーディアを買収し、14000億円で報道されている。