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オリックス 平野佳寿 プロ野球通算250セーブを達成 歴代4人目ロッテ戦で今シーズン初セーブ

2025-04-03

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オリックスの平野佳寿投手が3日、千賀市のZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ戦で、今シーズン初セーブを記録し、通算250セーブを達成しました。この記録はプロ野球史上4人目となり、感慨深い瞬間となりました。

41歳の平野投手は、3対2とリードして迎えた9回表に登板し、5人を相手に無失点で抑える完璧な投球を見せました。今試合では、7番打者と8番打者をショートゴロで打ち取り、最後は9番打者を三振に仕留めました。

平野投手は、「まだまだやれると思っている。これからも勝利のために全力を尽くす」とコメントし、チームメイトやファンへの感謝の気持ちを表しました。彼のこの偉業は、チームの士気を大いに高めることでしょう。

通算250セーブを達成するのは、プロ野球の歴史の中でも非常に貴重な記録です。ちなみに、達成者は、藤川球児投手、佐々木主浩投手、岩瀬仁紀投手に次ぐもので、平野投手の努力と献身がいかに大きいかを示しています。

また、平野投手はこの記録達成により、さらなるシーズンでの挑戦に意欲を見せています。彼の次なる目標は、300セーブの達成であり、「300セーブも見えてきた」と自信をのぞかせています。今後の活躍から目が離せません。