
スポーツ
「おめでとう。でもとっくに打っておかなあかんよ」ヤクルト・山田哲人が祝福(スポーツ報知)
2025-04-05
著者: 裕美
ヤクルト・山田哲人選手が5日の中日戦で球団史上最年少で通算1300本に到達した。ミスターヤクルトと言われる彼は、師事して以来10年以上もこのチームに貢献している。
決まった瞬間、ヤクルトナインたちは喜びの声をあげ、山田選手に祝福を送った。
「哲人、1300本おめでとう。でも、もっと早くに打っておかなあかんよ」と仲間が声をかけると、山田選手は笑みを浮かべながら答えた。彼は「背番号1はチームの顔。背負っていられる宿命というのは、本人が思っている以上に(周りから)かかる期待や重圧は大きい。僕も約19年間もヤクルトにいたから、そういう数字を積み重ねていけた」と振り返る。
彼のヤクルトでの活躍は日本のみならず、メジャーリーグでも注目されており、今後の活躍に期待が寄せられている。今シーズンも更なる記録を更新することが期待され、ファンからの熱い応援が続いています。彼の功績は次世代の選手たちにとっても大きな刺激となるだろう。