
科学
OKIエンジ、群馬・高萩に化学分析ラボを設計!最先端の技術が集結 - 日本経済新聞
2025-07-03
著者: 雪
群馬で進化するOKIの新技術
OKI株式会社が群馬県高萩市に新たな化学分析ラボを開設します。こちらでは、電気部品や半導体の試験評価を行う最先端の施設が整備され、2025年度には5000万円の売上を見込んでいます。
新たな施設の魅力とは?
このラボは、群馬の西エリアに位置し、最新の分析技術を駆使して、微量物質の測定が可能なシステムを導入しています。設置される装置には、「濃度イオンクロマトグラフィー」や「ICP発光分析装置」などがあり、2人の専門技術者が常駐し、計測業務を行う予定です。
OKIの今後の展望
OKIの代表取締役社長は、開所式において「高萩周辺の半導体工場が集積している。この地域でエリアやサービスを広げていきたい」と力強く語りました。技術者集団として新たな挑戦を続けるOKI。今後の展開が楽しみです!