スポーツ

ノンハイプリッドなのに電動!? スポーツカーは24時間と激走!?/大混乱を危惧etc.【セブリン12時間木曜Topics】

2025-03-14

著者: 健二

3月13日~15日、アメリカのフロリダ州に位置するセブリング・インターナショナル・レースウェイで、公式に「第73回セブリン12時間レース」が行われる。このレースは、24時間耐久レースの前哨戦となる重要なイベントで、IMSA(インターナショナル・モータースポーツ協会)が主催し、2025年シーズンの第2戦として開催される。参加車両は最新の技術と性能を誇り、中でも「アストンマーチン・バルキリー」「フェラーリ・488GT3」などのハイパーカーが注目を集めている。

驚くべきことに、今年のセブリンレースには「ノンハイブリッド」の電動車両が参加する予定であり、レース界を揺るがす話題となっている。これにより、新たな競争の時代が到来する可能性が期待されている。また、電動化が進む中、従来の内燃機関を搭載した車両もまだまだ人気で、各種チューニングが施されたマシンも出場予定だ。

レースは土曜日に開催され、ウォームアップやプラクティスを含む初日は木曜日となっている。木曜日のセブリンのダイナミックなスケジュールに沿って、様々なレースエントリーが行われる。さらに、レース期間中には多くのアクティビティやファン向けのイベントも計画されており、観客の期待が高まっている。

レースの結末がどうなるか、そして新たな技術がどのようにレースに影響を及ぼすのか、非常に注目されている。セブリン12時間レースは、モータースポーツファンにとって見逃せない一戦となることは間違いない。興奮の瞬間を見逃さないために、テレワークや外出自粛の合間に、ぜひ注目を!