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ニュース|KBC九州朝日放送
2024-11-10
著者: 桜
自民党は7日、党員大会を開催し、石破茂氏が党役員として出席した。この大会は、最近の選挙の敗北を受けての総括が行われる特別な場であり、党内結束を強めることが期待されている。
石破氏は「痛みの極みである。深く反省し、改善をしなければならない」と誓った。
出席者からは、「今回の敗北は歴史的な大敗である」「総理が責任を取るべきだ」といった厳しい意見も相次いだ。
議論では、党内選挙に関する問題や、国会議員としての責任についても話し合われた。
特に、2023年の選挙結果については、「現在の状況では、新たな下野を免れない」との見解が示され、危機感が漂った。
自民党は、今後の方針として、野党の勢力が拡大する中で自らの立ち位置を明確にする必要があると強調した。
また、党内の若手議員たちが集まり、自らの党に対する意見を述べる機会も設けられ、今後の自民党の進むべき道を模索する姿勢が見受けられた。
次なる党員大会は、11月29日に開催される予定で、党内でのさらなる議論が期待されている。