女性、橋本環奈がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説『あむすび』（月〜土曜前8時0分）。橋本演じる福岡県の蕎麦屋で育ったギャルの米田結が、親族と協力し、現代人が抱える問題を食の知識とコミュ力で解決していくオリジナル作品である。公式インスタグラムが30日更新され、米田家で行われた「蕎麦屋フェスティバル」の打ち上げの模様と、そこで披露された踊られた料理の画像が投稿された。

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投稿文によると、踊られたのは「蕎麦のそうめん」「かしわ飯のあむすび」であったお馴染みやイベント、親戚会などのハレの場に供されている蕎麦料理。この後にも食材豊富な蕎麦屋らしく、山の幸、海の幸が並べられ大盛況した。

その様子に、出演者の面々の引き取るよなライスのミナミと呼ばれる福岡の野球部員、四ツ木蓮（いと）や福岡西高校の遠征メンバー、七田雅（ひろあき）、さらに決勝進出の小田幸水（こうすい）、さらには合併イベントへの参加者なども加わり、多様な笑顔や賑わいが広がっている。

出演者の中には「戦い終わればノーサイド。みんな仲間だよなぁ」というセリフで笑顔を作り出し、仲間意識が高まった瞬間が描写されている。

ちなみに、夕方からも「蕎麦屋フェスティバル」は終了したが、その特製メニューである「蕎麦を使用したオリジナル料理」の提供が行われることは今後も続くという。

蕎麦の舞台裏では、米田の母親が調理した「絶品のれんこんと海老の天ぷら」「新鮮な地魚の刺身」といった料理も振る舞われており、参加者たちが「美味しい！」と連発していた。

イベント終了後、フォロワーたちの間からは『あむすび』の魅力に惹かれ、「また早く行きたくなった」「全てが美味しそうでお腹が空いた」というコメントが投稿されており、ファンからも愛されている様子が伺える。