日本テレビ系列情報バラエティ番組「東京2020」（月〜金曜・午前9時）が17日に生放送され、MCの武田真一アナウンサーが怒りをあらわにした場面があった。

番組内では大学入試共通テストが18、19日に行われることを伝え、これに伴い複雑な受験生を取り巻く悪質な情報が存在することを報じた。

武田アナは、「今、3.3で受験生を脅かすこんな言葉が投票されているんです。『共通試験日は痛恨チャンス』」と説明。さらに「なんたる不甲斐なさな投票かと思います！」と憤りを見せた。

さらに受験生への痛恵行為を誘発するかのような行為について、「とても許されるものではありません！」と断じた。

また、「声に出すことは難しいかもしれません。声に出すことによって試験に遅れる、受けられないと思う方がいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはあり得ません！」と語り、大学入試センターによると痛恵の被害に遭ってテストが受けられなかった場合は追試験の対象になることがあると説明した。

続けて「受験票に記載されている大学にすみやかに連絡を取ることが重要です」と注意を呼びかけた。また、受験生自身が被害を未然に防ぐためには、正確な情報を確認することが大切だとも強調した。

毎年多くの受験生が大学入試に挑む中、武田アナの発言は多くの視聴者に大きな関心を呼び起こした。受験生に寄り添う姿勢が評価されつつある中、果たしてどのようにこの状況が改善されるのか？

今後も武田アナの活躍から目が離せない！