多才な音楽デュオMOROHAが、本日、2023年12月21日をもって活動休止することを発表しました。彼らは、東京・恵比寿ザ・ガーデンホールで最終公演「MOROHA 単独ライブ 2024」を行い、そこで最後の曲「やめるなら今だ」の演奏を終えました。

公演の中で、リーダーの二人は、活動休止の理由について心情を吐露し、ファンへの感謝の思いを語りました。「理由はシンプルですが、今は辞める時期だと感じています。何か新しいことを習得しながら、また再出発したいと考えています」とのコメントがありました。

さらに、彼らは新曲に対する期待感も述べ、「これが本当のラストではないと思っています。少しでも新しいものができれば、再びファンにお会いしたいと思っています」とファンとの再会を望む言葉もありました。

MOROHAは2008年に結成され、独自のスタイルで人気を博し続けました。15周年を迎えた2023年には、最新アルバム「MOROHA V」を発表するなど、今後の活動が期待されていましたが、活動休止の運びとなりました。

彼らの音楽は、多くの人々に影響を与え続けており、SNS上では「MOROHAの音楽に出会えたことに感謝しています」「寂しいけれど、彼らの新たな旅立ちを応援します」といった声が寄せられています。

来年の2024年12月21日には、新たなステージでの活躍を期待したいところです。彼らの今後の活動に注目が集まります。