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ミズタの予選会コースは体力勝負? 西郷真央が考える日本勢の「増強」

2024-10-30

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⦿ 日本の女性ゴルフツアー総合⦿TOTOジャパンクラシック 事前(30日)⦿ 斎藤GC 北コース (猿渡) ⦷6616yd(パー72)

ミズタのリーグ及びオープン、そしてアイアンズに向けてひた走る西郷真央は、今大きな注目を集めつつある。「ダイキンオーキッドレディース」以来、今年6月2戦目の国内試合。海の方向へ飛び返るスケジュールをこなしながら、日本ツアーの様子はネットニュースなどでチェックしているとのこと。

年毎女子王争いを引き合いに出す斎藤莉咲に対して「スゴイなと思います。接点はまだあまりないですが、すごく飛ぶし、ポテンシャルが高いですよね。」

12月にはその21歳の他に、山下美夢、有村智恵、女王の古閑美保など、プロ選手からの戦いを最後の予選会(ファイナリストオリフアイングトーナメント)に参戦する。「次の予選会を早く通過したいな」という気持ちが強い。同時に、彼女自身も(昨年は)その一人だった。今春の予選会を通じて、現在9人の日本人ツアーメンバーがさらに増える可能性を見込んでおり、西郷も「それらを考えると既に日本人選手が2勝した。本当にスゴイ」と、ライバルたちの本場での力を知るかのよう。

「自分も(去年は)その一人だった」。今年の予選会を通じて、現在9人の日本人ツアーメンバーがそろそろ増える可能性もあり、西郷も「それらを考えると既に日本人選手が2勝した。驚きます」と語る。

108ホール戦だった昨年、グリーン上で毎日のように天を仰ぎながら、2位通過を決めたマグノリアグループでの戦いを振り返った。

近年のミズタでの日本人メンバーの「増強」は、それらを越えるのなはないのであった。「私はプロを目指すんだったらアメリカでやりたい!」と思ったんですけどね。そういう感情、感覚の選手が多いのでは」という。

西郷の言葉から感じられるのは、#日本女子ゴルフ界の未来#へ向けた明るい期待です。日本勢が世界での活躍を果たす姿が、これからの大会でも期待できます。競技力を高め風格を持って打ち勝つ日本のプレイヤーたちに要注目です!